他社の空気清浄機のフィルタは、主に不織布フィルタ、ハニカム状の活性炭フィルタで構成されており、使用開始から一年程度で交換を行うことが製品に記載されています。

 

しかし、運転の頻度や使用環境によって異なるものの、実際にホルムアルデヒドが常に空気中に存在する環境下で空気清浄機を使用し続けた場合、使用開始から2ヶ月程度で活性炭フィルタの除去能力は低下し、性能は1/3以下となってしまいます。性能が低下したまま使用を続けた場合、室内の汚染物質を十分に除去出来ない上、逆に活性炭フィルタに吸着していた汚染物質を室内に放出し、汚染してしまうことが考えられます。

 

このため、2、3カ月毎にフィルタの交換が必要になりますが、メンテナンスコストが高価になってしまいます。